放置してたGoogleAdSenseの収益が5000円を超えてた
Updated Date: 2024/01/01 02:55
最近無駄な上昇志向を発揮し、自分で事業をするみたいな妄想を掲げながら今すぐはサラリーマンとして無理なんで、 なんか副業っぽくアクティブになんか仕事以外にもビジネス的に稼ぐことを考えようと、 昔々やってたアフィリエイトをちょっとだけ再開しようと思っている。
そんな流れで久しぶりにGoogle AdSenseの管理画面を開いたんだけど、なにげに収益が5000円超えてることに気づいてびっくりしたという話。
(換金していないのでまだ収入にはなっていない)
集計をみてみると、僕のアフィリエイトサイト経由ではなく、中途半端だけどそれなりに頑張って書いてた技術系Wikiページが稼いでくれていた。 どのくらいかっていうと、5000円のうち4100円なんでほぼ9割。 まあ、ブログ・Wikiの更新頻度や期間の違いもあるんだけど、それでもちょっとびっくりな数字である。
考えてみれば昨今アフィリエイターがやたらとIT技術をネタにしだしてる感じがあって、 実は昔っからこの分野のアフィリエイトって穴場だったんじゃないかってこの数字をみると思ってしまう。
ちなみにWikiそのものはこのWebサイトをMiddlemanに切り替えた時点で更新しなくなっているので、 2013年6月以降は一切アクセスできなくなっているはずである。 でもなぜか2015年とか2016年12月までのアクセスログが残ってるので、一体どういうことなんだと自分でもよくわからない。 (そしてなぜかその中でも1円単位で売上が出ている……)
ちょっと調べるとVPSからSaaSに変えたことによる、ブログURLの変更があったせいっぽい。
昔はbon.moe.hm
でアクセスできていたのだが、ieServerの「サービスが稼働しているサーバーの直接IPを指定する」という制約により、
SaaSではそれが不可能になってしまってドメインを変えざるを得なくなった。
こんなところで収益をなくしてしまうとは思ってもいなかった。過去の自分に感謝しかない。
なお、Wikiで一番盛り上がっていたページは確かJavaEE7の記事だったと思う。
2013年当時はJavaEE7が出始めの頃で、ほとんどそれを使ってみた系の情報がなく、 僕がNetBeans+WildFlyで突撃しているくらいしかまとまった情報は無かったと自分でも思っている。 まぁ、途中で業務が忙しくなったり、Ruby on Rails に出会ったりして更新をやめてしまったんだけど、 ちゃんと真面目に続けておけば今も評価されていたかもしれない。 とはいえ、最近のJavaEEはちょっと調べると不穏な動きがあるみたいで、 バリバリに苦労しながら使ってた自分からすればちょっぴり悲しい気持ちになる。 あのころ覚えたO/RやREST/SOAP、そしてpomでの依存管理やJUnitのテストなどは、 そのまま僕のエンジニアとしての糧になっている。本当にありがたい。
もう一度、技術系ブログを書いて誰かに還元しようかなと思う次第である。続くかな……