10GbEポートが2つあるWi-Fi6のルーターを買った
Updated Date: 2024/01/01 02:55
前回の記事にも書いたとおり10Gのインターネットがやってきたため、
既存のWi-Fiルーターと自分のPCとの有線接続を実現するためスイッチングハブを買った。
しかしながら既存のWi-Fiルーター(OrbiのAX6000)は2.5GbEポートが1つで他4つは1GbEという仕様なので結局1Gbpsしか出ないことが判明した。
さらにリンクアグリゲーションに対応しているにも関わらずスイッチングハブ側が対応してなかったので詰んだのであった。
そこで以前の同僚に「どうすればいい」と相談したところ、いい感じのやつを探し出してきてくれた。
10GbEポートが2つあるので、1本はハブに、1本は直接PCにというふうにすればついに10Gbps環境の出来上がりだ!
ただし、mac側は中国製の2.5GbEアダプタしかないので、実質2.5Gbpsが最速ということになる。
実際計測してみたところ、2.4Gbpsというとんでもない数値が計測できた。 ちなみに体感的になにか変わったかというと特にない(笑
スイッチングハブのおかげで10GbEと2.5GbEをいい感じに使い分けられそうなので良かった。 今後ゲーミングPCとかを買った場合は10GbEを2つ用意することもあるだろうしまあ無駄ではなかったかなと思っている。
ちなみにここまでの環境をそろえるための総コストは約6万円くらい。
中古で良いものがなかったら10万円くらいはいってたと思うので、良い買い物ができたなと満足。
10Gインターネットを使ってる人がいるのであれば、ちょっと高性能なルーター、ハブ、LANケーブルを揃えることを推奨する。