Gigalixirやってみた
Created Date: 2018/11/15 01:11
Updated Date: 2024/01/01 02:55
Updated Date: 2024/01/01 02:55
TwitterのTLを見ていたら、GigalixirなるElixirアプリをデプロイきるSaaSがあるとのことだったので早速やってみた。
Gigalixirの操作はpip経由でインストールされるPython製のオリジナルコマンドを使う。 まぁほとんどのことはドキュメントに書いてる通りなんで、それどおりにやってみた。
僕のやったこととは以下のような感じ。
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$ mix phx.new test --no-ecto
$ vi lib/test_web/endpoint.ex
plug Plug.Static,
# 文末コロン消す
at: "/", from: :blogn, gzip: false
# コメントアウト
#only: ~w(css fonts images js favicon.ico robots.txt)
(保存)
最近のPhoenixから依存関係が追加されていて phx.server時にエラーになるので以下のようにmix.exsに plug_cowboy
を追加
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$ vi mix.exs
(略)
{:cowboy, "~> 1.0"},
{:plug_cowboy, "~> 1.0"}
]
end
end
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$ vi config/prod.exs
(略)
# Finally import the config/prod.secret.exs
# which should be versioned separately.
# 以下コメントアウト
#import_config "prod.secret.exs"
参考サイトたち:
Deploying to Heroku - Questions / Help - Elixir Forum
PhoenixでStatic Fileをサーブする - Qiita
デプロイする。
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$ git push gigalixir master
以上。これだけでPhoenixサーバーが動きだす。静的ファイルを置けるようにしているので、 Middlemanで生成した静的ファイルをごっそり指定したディレクトリ配下に持っていけばクローンサイトの出来上がりだ。
さらにGigalixirはサブドメインの証明書をKubernetesの仕組みで実装済みなので、 CNAMEの使えるDDNSとかで無料ドメインを取ればすぐにHTTPS対応サイトにすることができる。これはめちゃくちゃ楽。 証明書の更新も不要なのですごく助かる。
今のところ起動が遅いとか読み込みが遅いとかっていう悩みがないので、本ブログのDDNS先を変えようかと悩み中。