ずるいと嫉妬
Updated Date: 2024/01/01 02:55
こういうTweetを見かけた。
記事UPしました。→ 「自己責任論」を考える
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月31日
⇒ https://t.co/kcsuGwr1rU #アメブロ @ameba_officialさんから 「「自己責任論」という仮面を被った誹謗中傷で気付いたこと…それは、「これは、幼児期の子供たちがよく口にする「ずるい」によく似ている。」ということ。つまり『嫉妬心』です。」
これに対してどこかの教授が「うちの学生にも出席しない学生に対して『ずるい』と言ってる人がいる。俺の授業は苦行か?」みたいなことをつぶやいていて、 自分なりに考えさせられることだなぁと感じたのでこうやってなんか書いてみる。
嫉妬だけ?
「ずるい」という言葉にはいろいろな感情があると思っていて、それは単純に嫉妬だけにかぎらないよなーってのもある。
実際、定められたルール下において(例えば掃除の時間は掃除をする)、それをやらないってのは明らかに「ずるい」ことだし、この意味では「ルール違反」に等しい。
他にも自分の持つ道徳心に鑑みて「ずるい」というものは「悪だ」というのにも等しい。
そういう意味で考えれば、一概に「授業に出席しないやつ」に嫉妬しているだけとは限らないと思う。
少なくとも、学び舎には顔を合わせて実際に教えを請うことが正しいと考えている人のほうが多いはずだ。だからといってそれを評点に加味しろっていうのはちょっと行きすぎかなと思うけど、来ていないやつらに対してマイナスを与えるのは意味のある行為だと思う。つまり加点方式じゃなくて減点方式ということだ。
とはいえ、授業に来ても寝ているやつらとかしゃべる奴らがいれば全く意味がないので、 そういう部分も総合的に考えて解決策を考えなければならないので、教師というのも学ぶだけじゃなく様々な事を考えなきゃいけない立場として、 大変ご苦労様ですねという感想しか出てこない。どうすればいいかは僕もよくわからない。残念。